「Profir10プロ」は、(平成30年度補正)経済産業省「IT導入補助金」の対象商品に登録申請中です。
自動車教習所の教習管理パッケージソフト「Profit」は、
自動車教習所の経営効率を高めるソフトです。 仮入校から卒業まで管理できます。技能教習および学科教習・検定・仮免試験の予約、技能教習の自動配車、技能教習および学科教習・検定・仮免試験の実績登録、タッチパネル機からの予約、自動スケジュール表作成、指導員の勤務管理ができます。 公安提出資料、月報などを自動作成します。 オプションで、売上管理(料金管理)、インターネット予約、送迎バス予約、スーパープロフィットが利用できます。 |
導入により期待される効果
顧客・取引先の利便性向上 | 来校時に教習生自身がタッチパネル機で配車処理を行います。また、タッチパネル機で技能教習、学科教習の予約、キャンセル、変更ができますので、自分の都合に合わせて教習を受けることができます。
予約の際には、指導員を指名して予約したり、フリーで空き状況を優先して予約したり、状況に合わせて予約をすることができます。 また、免許の取得を急いでいる教習生には事務所にて自動で「スケジュール表」を作成しますので、教習生の利便性が向上します。 |
顧客管理・マーケティング・分析の実現 | 「教習所の顧客管理を一元管理できます。教習生は入校登録すると自動的に顧客情報データベースに登録され、また、講習も予約時に自動的に顧客情報データベースに登録されます。顧客情報データベースは、CSVファイルからの取込みもできます。顧客情報データベースには個人情報だけでなく、教習の履歴や講習の履歴も保存します。メールの配信機能やDMデータ作成、統計分析の機能もあります。 |
リソース管理、資源の最適化 | 自動車教習所の教習車両、指導員の勤務、学科教室の管理など、教習所のリソースを管理しており、全社で最適化する仕組みがあります。 |
人的資源(社員、スタッフ等)の勤務時間・配置の最適化と管理
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指導員の勤務予定を計画的に作成します。指導員別勤務パターンでは、予め指導員のシフトや勤務のパターンを登録して、カレンダーで自動展開できます。
また、「予約割振(シャッフル)」により、最適な予約に組み直すことができます。 |
業務プロセスの効率化(短時間化・簡素化) | 作成に時間がかかる「個人別のスケジュール表」を自動で作成できます。また、教習生自身によるタッチパネル機からの予約により、事務員の入力業務を簡素化できます。更にタッチパネル機から教習生自身による自動配車で、配車係の手間やミスを大幅に削減できます。技能実績をOCRまたはiPad、パソコン画面から、学科実績をOCRまたはバーコードリーダから簡単に登録でき、検定結果もOCRまたはパソコン画面から簡単に登録できます。 |
予約管理(電話・ネット予約)・受付 |
自動車教習所の教習は、大きく2つの段階に分かれます。1段階は所内(構内)のみの教習、2段階は路上教習です。
教習段階を下記の11のステータスで管理しています。(青色表示)
教習段階を管理する11のステータス ①仮入校:最初の登録時 |
予約は、「技能教習」と「学科教習」に分かれます。
他社の教習所システムは、学科を予約制にしていません(学科予約ができません)。 学科教習も予約制にすることで、技能教習、学科教習、検定(仮免試験)のすべての事前予約が可能となり、全課程の最適な計画を組むことで、効率向上を実現します。 |
技能は、技能予約処理→車両割付処理→配車処理→技能実績登録の順番です。学科は、学科予約処理→学科実績登録の順番です。修了検定は、1段階のすべての技能教習と学科教習が終わらないと受検できません。卒業検定は、2段階のすべての技能教習と学科教習が終わらないと受検できません。 |
教習車両には、場内用、路上用の区別やAT車、MT車、無線車両など事前に「車両情報登録」で設定します。検定や高齢者講習で利用したり、車検や故障の場合に「教習不可車設定」に登録するとその教習車は、車両割付ができなくなります。 |
「技能教習」と「車両割付」の準備を前日までに済ませると、教習生自身がタッチパネル機から「自動配車」を行えます。「自動配車すると、日付、教習時間、指導員名、教習車NO」が配車券に印字されます。事務所では、予約、配車の状況を、利用する職員の業務に応じて、様々な画面で確認できます。 |
「配車」が終わると、「実績登録」ができます。 ①自動登録(項目管理無し) ②配車券をOCR読込 ③技能実績取込画面で手入力 ④教習生検索から登録 ⑤iPadから登録 (スーパープロフィット) |
学科教習の予約は、入校時にスケジュール表で自動作成することもできます。または、タッチパネル機から教習生が自由に選択できます。学科実績の登録方法は、教習原簿にバーコードを印刷しておき、学科教習時にバーコードをスキャンして取り込むのが一般的です。 |
スケジュール表は、「1段階のみ」、「2段階のみ」、「すべて」の3種類を自動で作成できます。また、教習途中は、「一括キャンセル」や「スケジュール再展開」でスケジュール表の作り直しができます。 |
自動スケジュール作成機能による予約指示
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事務員は、期限切れ見込み者一覧および長期欠席者一覧で優先して教習を行う必要のある教習生を選択して、期限内に卒業できるように、「スケジュール作成(画面)」で、その教習生に最適な予定表を自動で作成し、担当指導員のiPad画面に指示し、担当指導員は教習生に案内します。
教習期限は法律で定められており、期限を過ぎると、それまでの教習が無効になり、最初からやり直しになります。 |
予約の空きを自動で検出して、その予約を指示 |
予約担当事務員は、「予約枠(画面)」で、教習予約数と空き状況を確認した上で、「勤務予定(画面)」の「予約待ち一覧(画面)」にて、その空き教習の受講対象者を過去の教習実績から自動で探し出し、予約し、担当指導員のiPadに教習を指示します。
自動車教習所では、指導員の「空き時間」を無くし、稼働率を上げる事が売上と利益の増大に直結します。 教習生は決められたカリキュラムに沿って教習を進めますが、進捗は個人毎に異なります。 |
講師管理(シフト組み・勤怠管理・スキルタイプ・スキルレベル)
スクール管理(教室割り当て・出欠残席) |
自動車教習所では、学科教習と一部の技能教習を教室で行います。(技能教習のほとんどは教習車です) 教室を効率良く利用できるように、システムで空き状況を確認できます。 |
学科教習の予約状況、出欠を確認できます。 |
教習日、時限別に、施設の空き状況および利用状況の確認ができます。 |
「車両割付」の結果、どの教習車をどの指導員が、どのような教習で利用するかを確認できます。自動車教習所の技能教習は、教習車内で行われます。 |
講師管理(シフト組み・勤怠管理・スキルタイプ・スキルレベル) |
予約担当事務員は、「予約振分(シャッフル)」により、指導員に割り当てられている教習生の予約を、(1)指名、(2)担当指導員、(3)担当グループ、(4)教習生の希望の優先順位で、予約を自動で取り直し、最適化し、担当指導員のiPadに教習の指示を行います。
できるだけ同じ指導員(担当指導員)が教習した方が、上達します。 |
管理者は、「検定定員数登録(画面)」で、検定試験の予約状況を試験種類別に集計して、適正な検定員数を自動で割り出し登録し、「検定登録(画面)」で検定コース、検定員、車両を決定し、検定員のiPadに検定試験の指示を行います。
検定試験を行う検定員は「法律」で様々な条件に合っていなければなりません。 |
会員管理(基本情報・受講履歴) |
顧客の分析結果から在校生(卒業生)に「学校別・入校キャンペーン」を企画して、「メール配信機能(画面)」からメール一斉配信にて案内を行います。
「ラベル(帳票)」か「封筒印刷(帳票)」でダイレクトメールの宛先を印刷し発送します。送付先のデータは、営業責任者が学校や生年月日(年齢)、地区などの複数の条件を指定する事で、条件に合った顧客を分析して自動抽出する事ができ、営業担当者に案内を指示することができます。 |
「教習生検索画面」から個人別の受講管理を確認できます。 |
作業分析・効率改善 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
様々な統計分析資料を作成できます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
統計分析資料
汎用検索
分析結果帳票
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